カトマンズ発ビシュヌ・ドワール（シヴァプリ）ハイキング

カトマンズ渓谷の北部に位置するシヴァプリナルジュン国立公園は、首都の中心部から約12キロ離れたところにあります。シヴァプリの丘は、カトマンズ渓谷の近くで標高2563mで2番目に高い丘で、バグマティ川とビシュヌマティ川という崇拝される川の源流点です。159平方キロメートルに広がる鬱蒼とした森林には、少なくとも9種の絶滅危惧種を含む177種の鳥、多数の希少種や絶滅危惧種を含む102種の蝶、129種のキノコが生息しています。いくつかの調査では、インドヒョウ、ヒマラヤツキノワグマ、鹿、イノシシ、その他多くの貴重な動物が公園に生息していることが記録されています。シヴァプリはカトマンズ渓谷周辺の有名なバードウォッチングスポットの1つでもあり、170種以上の野鳥が記録されています。